弊社 最上蘭園内 日本再生循環緑化研究所は、
サクランボ生産日本一の山形県寒河江市にある。
サクランボ園側の「菌根イソギク」。 11月から12月に満開になる。
日本列島の最終蜜源植物である(日本再生循環緑化研究所 開発 特許)
ブルーベリー栽培するなら・・・必ず最終蜜源植物 菌根イソギクを植えること。
果樹栽培は簡単ではない。
多年草植物の樹木だからである。
同じ植物でも、一年草の野菜栽培と、果樹栽培では大きく異なる。
多年草植物は、今年の努力が・・・今年現れないで・・・ようやく3年後に現れる。
「継続は力なり」。
同じ情熱と執念と・・・不動の栽培技術を継続しないと成果は期待できない。
ブルーベリー栽培で問題なのが・・・不動の完成した栽培法が確立されていないことである。
つまり・・・黎明期。
暗中模索時代。
ペレポスト オーロラ1号の発明で、ようやくブルーベリーの培養土が完成した。
菌根植物に適合した自生地再現培養土である。
今後、急速に普及する。
ペレポスト オーロラ1号による栽培法は、これまでの栽培法と根本から異なるが、
「解る人は解る」。
つまり、これまでの栽培法に・・・疑問を感じていた人もいたのである。
どうも理屈に合わない・・・。
そういう栽培法が流布してきた。
PH4.5 PH5.0
このよう強酸性土壌にすれば・・・ブルーベリーは作れる。
しかし、ペレポスト オーロラ1号のPH6.0・・・で栽培してみると、ハイブッシュも作れる。
つまり強酸性土壌は、ブルーベリー栽培の絶対条件・・・遺伝子に組み込まれたものではない。
ピートモスは無用である。
もともと、ハイブッシュもラビットアイもピートモスエリアに自生していない。
そういうことで、耐久性も劣ることから・・・・思わしい生育しない畑が多く出てくる。
ブルーベリー果樹園経営の安定には、栽培面では・・・
1 ペレポスト オーロラ1号の早急な普及。
2 土着 日本ミツバチ、ハナバチ、ハナアブ、ハナバエの増殖。
3 最終蜜源植物 ミツバチ菊、ラストチャンスの栽植
ブルーベリーは虫媒花、南への逃避行はハナバチと共に行ってきた。
ハナバチに合わせて進化した植物である。
冬期間の食料確保が・・・ブルーベリー栽培を安定させる。
アメリカのセイヨウミツバチ。
大量に死んだが、その多くは冬期間に起こった。栄養失調によるダニ、病気の発生である。
アメリカのブルーベリー産業は、大きな打撃を受けている。
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